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2012年11月 3日 (土)

iPS細胞

山中教授がiPS細胞の研究でノーベル医学・生理学賞を受賞!とのニュースを聞いたのは、(どうでもいいことですが)私のウンじゅうウン回目の誕生日のことでしたhappy01

さっそく書店で『iPS細胞』と山中教授に関する本を数冊買い込み、この間読んでおりました。山中教授の業績には、高校生のころワトソン・クリックの『二重らせん』のしくみ解明について初めて読んだ時以来の感動を覚えました。高校生まで理数科人間だった私、遺伝子の構造解析に関するワトソンの論文については、最寄りの大学の図書館でネイチャーのバックナンバーを取り寄せてもらって原文で読む位の元気があったのですが、今は、素人向けの解説書、っていうよりは、山中教授の人となりと併せてiPS細胞について易しく紹介している本を読むのが堰の山で、ちょっと寂しいです・・・

それにしても、山中教授ってかっこいいですねheart04

Showphoto

いったん分化した細胞が分化前に戻る、同時に細胞の年齢も若返る、
というすばらしい発見sign03
それが再生医学に画期的な発展をもたらすであろうという期待のため、全世界から注目されているわけですが、それ以前に、発見自体が、生命を解き明かすひとつの鍵として、わくわくすることだと思いました。

ところで、同じひとつの細胞から分化するのに、なぜ皮膚の細胞は皮膚に、心臓の細胞は心臓になっていくのか。そんなことも考えました。以前、複雑系の研究者(経済学者)の方が、細胞の分化をつかさどっているのは、人体の中にあるどこかの中央司令塔からの司令ではなくて、細胞同士が近隣の細胞の相互の情報交換を行うなかで決定されていくのではないか、とおっしゃっているのを面白く聞いたことがあります。日進月歩の発生の研究分野で、今はどの位のことがわかっているのだろうかと、興味が湧いてきます。

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コメント

ゆうさん、こんにちはー(^^)。
ゆうさんは理数科系のかたでしたか。尊敬しちゃいますねぇ。私は自分ができないことができる人は誰でも尊敬の対象です(^^)。
山中教授の学問についてはさっぱりですが、ホント、爽やかな感じのかたですよね。
iPS細胞の医学的な応用は網膜から、みたいな話を読みました。それで視力を取り戻せるかたがいたら素晴らしいですねぇ。他の部分も、けっこう研究のスピードに弾みがつきそうですね(^^)。

ハーちゃんさん
違うんです。理数系はあくまで高校生の時までねcoldsweats01
でも、自然科学の研究者に対しては、今でも特別な尊敬とあこがれの気持ちを持ってしまいますheart04ふふ。

山中教授は、もともと整形外科の医師だから、リュウマチなどの病気に臨床医学がほとんど何もできないことを残念に思い、基礎の研究を志したとのことです。自然科学者としての知的興味やモチベーションだけでなく、人の命を救おうとする温かい気持ちが研究の根底にある方なのだなと、嬉しくなります。

網膜から応用が始まりそうなんですね。それは知りませんでした。おっしゃる通り、いろいろな分野で研究に弾みがつきそうですね。

フルマラソンを完走するから研究費を寄付してくださいと言って完走してしまう、スポーツマンでもあるところが、よけいかっこいいですrun

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