« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月

2013年9月16日 (月)

レルヒさん

 ゆるキャラ全国グランプリ、ご存じですか。くまもんが1等賞になって今やゆるキャラビジネスのさきがけとなっていますが、私のお気に入りは『レルヒさん』。ご存じ日本に初めてスキーを伝えたオーストリアの軍人さんです。きもカワ系でしょうか。でも、最近グッズもいっぱい出ているし、季節を問わずあちらこちらに出没して頑張っている姿がいとおしいのです。

 

 

1174ad90s

Imagescapqc4rq

Mx0m3

日本に初めてスキーが伝えられたのは、新潟県上越市の金谷山。毎年『レルヒ祭』では、当時を偲ぶ一本杖滑走をする姿が見られます。

Photo

続きを読む "レルヒさん" »

2013年9月15日 (日)

身の幅知らず

 

最近どういうわけかよく怪我をします。昨日の朝、アスパラガスを切っていてちょっとまな板の上に置いた包丁が右足の甲に落下!先日研いでもらったばかりの手で触っただけで指が切れてしまうような状態だったものだから、かなり深く切れてしまいました。

 

 あわてるし、血はとまらないし、一人でいるときだったから手で傷口を押えていると歩くことも電話することもできないし…よっぽど救急車を呼ぼうかと思ったのですが、近所の外科医院に駆け込んで診察時間外だったけれど縫ってもらいました。包丁は骨のところで止まって幸い指を動かす腱はかろうじて無事だったのですが、皮膚と筋肉がすっぱり切れて口が開いてしまい自分でも中が見えるではありませんか。先生も「あっ!腱が見えますね。びっくりしました。危ない所でした。」などとおっしゃいます。

 

 手術自体は麻酔と洗浄もいれて30分位だったでしょうか。化膿止めと痛み止めのお薬をもらって帰ってきました。無事元どおり治りますように。

 

 ところで、足を怪我すると不便なことこの上ないです。幸い連休だったから良かったものの、家事全般、お風呂などほとんど何もできなくて結局居間のソファで足を投げ出してテレビを見たりして過ごす休日になってしまいました。とほほ。

 

 今回得た教訓。包丁は研ぎすぎるべからず。先日実家に帰ったらあんまり包丁の切れが良いので聞いてみたら近所のおじいちゃんが研いでくれたとのこと。我が家の包丁3丁もお願いしたのです。それが災いして。

 

いや違う。何事にももっと注意深くしなければ。この間だってカーテンを掛け替えていて椅子がひっくり返って転んだばかりなのにね。こういうの「身の幅知らず」っていうのかな。歳を重ねると、あちらこちら少しずつ怪我をして身体がだんだんキズものになっていく感じ。幸いまだ回復力はあるみたいだけれど。ちゃんと気をつけて暮さなければね。

みなさんもどうぞお気をつけください。

 

김숨の아무도 돌아오지 않는 밤

201135회 이상문학상 작품집』優秀賞7作のうちの김숨아무도 돌아오지 않는 밤みました김숨1974年蔚山生まれの女性作家で、23歳で登壇して以後、これまでに短編集3冊、長編小説1冊を出版しています。最近では 밤의 경숙2013현대문학상の大賞を受賞していて、独特の作風をもった力のある作家とのことです。

아무도 돌아오지 않는 』のあらすじはだいたいこんな感じです。

 

1. 舅は、いつものようにあひるの骨の煮込みを火にかけたまま夕方の散歩に出かける。老人の日常は特段することもなく、伝記と聖書の写筆をしたり、散歩に出かけてがらくたを拾ってくる位なものだ。ヨンスクは舅と同居し日常の世話をしている。あひるの煮込みに浮かぶ舅の顔やがらくたの間に横たわる舅を想像し、ぞっとするような嫌悪感を感じる。ヨンスクに男の子が生まれると告げた時、舅の反応はつれなかった。これまでヨンスクに気遣いを見せたこともない。ヨンスクにとって舅は心の中がわからない腹黒い老人となっていた。

 

2.ヨンスクは夕食の支度をしながら、仕事に出た夫、散歩に出かけた舅、202号の女の帰りを待っている。舅は202号の女に貸した30万ウォンを今日の夕方返しに来るからヨンスクが受け取って好きに使えと言った。

  2年前に中風で倒れて息子と同居することになった舅をヨンスクが面倒をみることになった。舅のマンションを売った金をヨンスクの夫が投機で根こそぎなくしてしまったのだった。

 

3.舅は2カ月前、シルバータウンに入ろうと自分のマンションを売った金の半分を下してくれと言ってきた。投資の失敗を舅は知らない。夫はその話をするのを避けるかのように毎日夜の帰りが遅い。ヨンスクは妊娠している。舅が使っている部屋を生まれてくる子供のために使いたいと思い、壁紙の色まで想像している。だが舅をシルバータウンに送る金はない。

実家の母に電話して舅の悪口で憂さ晴らしをした後、舅の部屋に入って筆写のノートを見たりしているうちに舅に対する恐怖をはっきり感じる。壁にかかったベレー帽の下に舅が隠れているに違いないという妄想に駆られ確認するが舅はいない。

202号の女に30万ウオンを返してもらいに出向くが、まだ帰っていない。

 

4.ヨンスクは一旦ベッドに入るが、12時近くになってドアの開閉する音を聞いて202号室を訪ねる。出てきた夫に30万円のいきさつを話すが妻が借金するはずはないとの答えが返ってくる。ヨンスクは路地を歩きまわるが、ある家の前の箪笥を目にし、舅がその中に隠れているのではと戸を開ける。中は空っぽだ。

 

5.ヨンスクは舅の部屋に戻り筆者の文字をペンでたどってみる。ふと箪笥の中に舅が隠れているのではと思い戸をあけてぎょっとする。舅がいないばかりか、古道具がすっかり消えていた。強く押し付けたペンからインクが流れ出て文字を飲み込む。

 

6.アヒルの骨のスープの火を一気に強くし、からからに干上がるまで煮詰める。ヨンスクは路地に舅を捜しに行く。

 

続きを読む "김숨の아무도 돌아오지 않는 밤" »

2013年9月 3日 (火)

イ・チョルスの卓上カレンダー9月

いつの間にかもう9月ですね。は虫の音にわり、暑といっても朝晩はよく眠れる季節になりました。

20130903_083958

9

깊은 밤에 등불을 켜고 비를 기다립니다. 먼지 앉은 등을 꺼내서 씻고 닦아두었더니 오늘 불을 켤 일이 생겼습니다. 스스로 밝아지지 않고는 어두운 세상을 건너지 못한다는 건 이미 알지안, 작은 불빛 만큼 밝아지기가 어디 그리 쉬운가요? 흐린 일촉광을 앞에 두고 그 생각을 되새깁니다. 힘겨울 때, 지치고 답답할 때, 그 때 오히려 심지를 돋우어야 한다고.

9

 深夜に灯りをつけて雨を待ちます。ほこりがたまった灯りを出してきて洗って磨いておいたのですが、今日灯りをともす用ができました。自ら明るくならなければ暗い世の中を渡っていけないことはとっくにわかっていますが、小さな灯りのことだから、明るくなるのもたやすいことではありません。ほのかな灯りの一燭光を前に置き、その考えを反芻します。つらいとき、疲れてもどかしいとき、その時こそ灯心を上げなければならないと。

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ウェブページ

無料ブログはココログ