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2013年11月

2013年11月 3日 (日)

韓国の小学校教科書で学ぶハングルリーディング

 ずっと昔に買ってあったテキストを最近引っ張り出してCDを聞いています。『韓国の小学校教科書で学ぶハングルリーディング』小学生用だからと言ってあなどれません。私たち日本人成人にとっては漢字語よりも韓国の固有語の方が難しいですからね。

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 その中の一つ『三年峠』を音読しました。皆さんはこの昔話をご存じでしょうか。そこでころぶとあと3年しか生きられないとの伝説がある峠。ある日おじいさんが峠でウサギに出会い驚いてころんでしまいます。おじいさんはあと3年で死ぬんだと意気消沈します。そこへ近所の男の子が来ていうには、「おじいさん、心配しないで。三年峠へ行ってまたころんでよ。1回転ぶと3年生きられるから、2回転べば6年、3回転べば9年生きられるってことでしょ。」おじいさんは何度も三年峠に行って転び、そのせいかうんと長生きをしましたとさ。

 

 小学校教科書定番のものがたりはいくつかあるようで。『雉の恩返し』『世宗大王』『納豆鍋』などなど。韓国の小学生がみんな習って原風景として記憶に残るであろうこれらのお話を読んでみることは、韓国人を理解することにつながるような気がします。

 

 実は『三年峠』はあるスピーチコンテストの暗唱課題だったんです。私もICレコーダーに入れて何度か聴いて、音読してみているわけです。アナウンサーのように流暢に読むのはなかなか難しいですね。学生たちに負けるわけにはいかないのだけれど・・・ははは

スピーチコンテスト

 三連休初日の今日、快晴。近所の専門学校で開催された『外国語スピーチコンテスト』に行ってきました。英語、中国語、ロシア語もあるんだけれど、もちろんお目当ては韓国語。

 実は今回審査員を頼まれたのです。初めての経験だから、お引き受けして大丈夫だろうかと初めは心配したのですが、発音ばかりでなく自分の考えを堂々と訴える姿勢を審査してほしいとの主催者の依頼に、それならとお引き受けしたのでした。

 韓国の昔話を暗唱する『暗唱の部』と、課題について自分で自由にスピーチする『スピーチの部』がありましたが、一年生は主として暗唱の部に参加。まだ勉強を始めて半年ちょっとなのに、もうこんなに堂々と暗唱できてとびっくりです。みんな随分頑張って練習したんだろうな。

 最優秀賞のスピーチは、内容もとても共感できるものだったし、身ぶり手ぶりのパフォーマンスなんかなくても落ち着いた声でしっかりと訴えるものがありました。さすがです。

 全体的には、同じ年頃の子たち、しかも学習歴もほぼ同じで実力の差も大きくないので、短い時間で採点し甲乙つけるのはとても難しかったです。それでも最優秀賞はもう一人の審査員の先生と意見がぴったり同じで、やっぱりねえと納得しましたhappy01

 大会の運営も主として学生たちがやっていて、全体にとっても統制がとれて好感がもてました。大学とは違う専門学校の良い面が出ていた気がします。若い子たちしっかりして見えるけど、やっぱりかわいくて、まあ母の気持ちで見ている自分でもありました。 

 それにしても、全員が揃って白いブラウスに黒のスーツ、つまりリクルートファッションだったのは学校の指導なのかなと思ったら、服装は自由だったそうで。今時の学生の改まった席のファッションはこれが定番なんでしょうか。ヘアースタイルまで同じで、どの子がどの子なのかわからなくなりそうで困りました。

 懇親会で学生たちとちょっとお話してみたかったのですが、時間の都合で残念でした。ともかく今日は楽しく、よい経験をさせてもらいました。

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